毎年恒例になりました、修善寺にある修禅寺で行われる光の祭典・キャンドルナイト。

昼間の修禅寺とは全く別の世界。

修禅寺住職がご祈祷してくれたご利益のある和ろうそくを中心に
無数に並べられている優しい光のろうそくの幻想的な世界にたっぷり浸れる空間です。
ろうそくに想いを込めて願いを書き境内の献灯台で火を灯せば光明が差し、願いが叶うとされています。
翌年には「願いが叶ったから」とお礼参りに来れる方もいらっしゃるほど。

570年以上前から修善寺で作られている平家物語にも名が出てくる由緒ある修善寺和紙。

江戸時代には徳川家康も重宝し、幕府のご用紙としても使用されたとされています。
修善寺和紙で作られた灯籠の中にあるキャンドルから淡い光で会場を照らします。

2019年8月23日・8月24日・8月30日・8月31日・20時からは、修禅寺本堂前で、

世界で活躍する伊豆市が誇る太鼓グループ「天城連峰太鼓」の方がが披露してくれます。

また、2019年8月26日19：45分からは

平成20年度に開催された全国高総文祭群馬大会で、郷土芸能部・優秀賞（和太鼓部門で最高位）を獲得するなど歴史のある部活の「伊豆総合高校郷土芸能部」の方の太鼓の演奏もあります。

先輩の作り上げた伝統を引き継ぎ、毎日練習をしているそうです。
躍動感あるパフォーマンスと山々にこだまする迫力の演奏をご覧いただけます。

開催期間は、2019年8月18日～8月31日19時30分～21：00

無料で観覧できますので、足を運んでみませんか？

修善寺フォーレストからお車で15分で行けます。